熊本支援と並行して、能登支援も継続しています。

現在の能登への支援は、これまで支援で関わった地域を3ヶ月に1度ほど訪ね、皆さんの暮らしの状況を確認すること、そして、地域のクリーニング屋さんの事業継続を支えるための活動が主な活動です。
今回も珠洲市、輪島市、七尾市で各クリーニング屋さんの状況を伺ってきました。




能登では2024年の地震を受けて、地域にあったクリーニング店が辞めてしまったところも少なくありません。現在、最奥の珠洲市では2軒、輪島では1軒だけになっています。
様々な職業が地域にないと生活が回らなくなりますが、クリーニング屋さんも同じです。
クリーニング屋さんがその地域にないと、皆さんが着ている服の色や艶、形、風合いや機能など、元の状態を保ってキレイに着ることが難しくなります。そうなってしまうと、服を数年で買い替えていく消費的な衣生活しかできなくなります。
また、
仕事で着る制服や作業着、白衣などを洗ったり
お祭りがあれば大量にハッピを洗ったり、イベントがあれば礼服や着物やドレスなどを洗ったり
地域の宿泊施設などのシーツやタオルなどを洗ったり
地域の仕事や行事を衣類の側面から支えているのも、クリーニング屋さんです。
だから、地域のクリーニング屋さんの事業継続の支援を行うことは、地域の住民の方への支援にもなると考えるので、支援を継続しています。
また、珠洲市の飯田高校にも伺い、支援した洗濯機と乾燥機の状況を確認。

先生方には、発災時から現在までを振り返って、今回簡単にインタビューもさせて頂きお話を伺いました。前例のない洗濯支援をどう思い、なぜ受け入れてくださったのか。実際に役立ったことも含めて、直接聞くことができました。

今回、能登の各地へ伺うと、みなさん熊本の地震の心配をされていました。
「熊本の洗濯支援に使ってほしい」と、皆さんで集めた支援金を預けてくださったクリーニング屋さんも。
熊本のクリーニング屋さんのおこなっている洗濯支援に使わせていただきますね。
そして、今回は先月の豪雨の状況を確認するため、羽咋市と富山県氷見市も回りました。
氾濫した川の近くにあるスーパー内のクリーニング店の受付の方や、市の施設におられた職員の方、コンビニの店員さんなどにも状況を伺いました。
両地域とも避難所はすでに解消され、水も引いています。街は一見いつもどおりですが、土のうが積まれていたり、泥で茶色くなった道路や壁が残る場所もありました。やはり、大きな川に流れ込む支流の一部があふれ、各所で局所的な浸水が起きたそう。
現在も泥出しなどをされている場所がある一方、街はお店も通常通りに開いています。(浸水の被害を受け、再開できないコンビニなどはありましたが)
今回、確認した範囲では、DSATとして新たな洗濯支援を始める状況ではないと判断しています。
ただし、被害を受け、洗濯や衣生活に支障が出ている方がいれば、ご相談をお受けします。
もしお困りの方がおられましたら、一度ご相談ください。
TEL:090-6549-9170
メール:info@dsat.jp
