この日は一人で、輪島と珠洲を状況確認に回って来ました。
被災地ではようやく家の片付けができるようになったという人も多いです。
被災して、雨漏りにより濡れてしまった布団を洗って欲しいという依頼も来ていたので、輪島市街の状況確認と同時並行でお預かり。
輪島市街は、地元の食品スーパーが再オープンして暮らしが徐々にではありますが戻り出してる感じでした。(といっても、街の損壊はまだまだ手付かずですが・・・)
そこにはクリーニング屋さんも入っていて、営業を再開していました。
まだ、火・木・土曜日の営業しか出来ないとのことでしたが、徐々に営業を再開するクリーニング屋さんも増えて来て嬉しいです!
輪島を回った後、珠洲へ。
まだまだ、水道の復旧が遅れている珠洲の地域の方たちが洗濯物を出せるように、1箇所、受け渡しの拠点を増やして来ました。
海浜あみだ湯さんという銭湯で受け渡ししてくれることに。
発災後から、地域の方へお風呂を開放しておられる銭湯で、僕よりも若い方達が切り盛りしていました。
翌日、あみだ湯さんへは、定期ルートで石川メンバーの大島さんと米本さんが寄ってくれて早速いくつか洗濯物をお預かりしてくれました!
1月から始めた支援活動も季節は変わり、ついに能登の桜も満開を迎えていました。
水道の復旧と現地でクリーニングが利用できる手段が整うことが、僕らの支援終了の大きな目安かなと考えています。
水道が復旧し、営業を再開する地域のクリーニング屋さんが出てくれば、僕らの支援の終わりの時も徐々に見えて来るのかな?と感じています。