
現在DSATは、能登半島での支援活動を引き続き行っています。
今現在、多くの相談が寄せられているのが、着物のクリーニングです。
そこで、全国のクリーニング店の皆さんにお願いです。
被災した着物を洗ってくれる方、いらっしゃいませんか??
1枚からでも構いません。完璧でなくても大丈夫です。
完璧に美しく仕上げることが目的ではありません。
なぜかというと、被災者の方々は「新品同様に戻してほしい」と思っているのではなく、「このままでは捨てるしかない、でもできれば残したい」という気持ちで、相談されていることがほとんどだからです。
だから、被災した着物と言っても、普通に洗って仕上げるだけで、十分に喜ばれるケースがほとんどです。
クリーニングすることで、捨てずに済む。着られる可能性がある。それだけで大きな希望になります。
「能登の着物を未来へ残す」そのために、クリーニング屋さんの力を貸してほしいです。
「1枚だけなら」「少しなら」と思っている方も、大歓迎です。気軽に参加していただけたら嬉しいです。
クリーニング代やかかった費用は、お支払いします。
今後も、持続可能な支援活動にしたいと考えています。
逆に、ボランティアとして協力したいという方も、大丈夫です。
ご協力いただける方は、ぜひご連絡ください。 →DSATへのお問い合わせフォーム
クリーニングは、能登の大切な文化を守るために大きな力になります。