DSATメンバー3名が長野県のクリーニング組合さんでセミナーを行いました。

以前に、滋賀組合さんでも取り扱った「クリーニング業が社会に対して果たすべき本当の役割とは!」がテーマでした。

洗濯支援活動に関する話と、もう一つ、「現在の消費者の意識とそれが洗濯やクリーニングにどう影響しているのか?」についてお話をさせていただきました。

DSATの立ち上げメンバーは、DSAT以前3年間ほど、消費者向けの洗濯講座を開催したり、SNS等を使って消費者の生の声を聞いてきました。

その中で、クリーニング業者が多くの“勘違い”をしていて、それが原因で消費者とすれ違い、せっかく持っている技術やサービスが活かして切れていないことに気づきました。

誰もが服を着ていて、そしてその服の多くは、ファッション性が高かったり、高級素材で作られた服も多く、それが“普段着”になっている。

本来なら、クリーニングした方がいい服が多い現代なのに、なぜクリーニングの利用は減り続けているのか?

クリーニング屋さんが暮らしの中で、何を担っているのか?

そんな部分を改めて考えて頂く講座になっています。

クリーニング屋さんが、その本当の役割に気づいたとき、世の中の衣生活は大きく変わるはずです。

クリーニング屋さんに向けた講座についても、随時ご依頼を受け付けています。

お気軽にぜひお問い合わせください。