今回は、いつものルートに加えて、珠洲市の中学校と小学校の制服お預かりの依頼がありました。

先日の飯田高校生の制服クリーニングからの流れで、村田先生がご紹介してくれてのご依頼です!

卒業式など大事な節目に、服をキレイにしてに臨む。

最近では、特に気にしない人も増えて見落とされがちですが、きれいな服は、見た目も着心地も違うし、意識や気持ちにも違いが出ます。相手への印象も違うし、背筋がピンと伸びる。そういうのも服を着る時に大切なことの一つ。

支援をきっかけに、そんなところもまた目を向ける人が増えると嬉しいです!

制服は、石川のクリーニング師、大島さんと米本さん回収して来てくれて、飯田高校の制服クリーニングしてくれた平木さんと3人で手分けしてクリーニングしてくれています!

僕らはもう一つ別ルートを回ったのですが、その帰りに能登町のしいたけ農家さん上野農林さんにも寄りました。宮崎クリーニング社宮崎さんの奥様のお友達のご実家だそう。

裏山の土砂で一階が押し流されてしまったのですが、ご両親が避難生活しながら復興に向けて椎茸栽培頑張ってるとお聞きしたので、これは寄らないと!ということで。

場所を見るとちょうどルート回ってる道の近くだったので椎茸大人買いして帰ってきました(笑)すげーデカくて立派な椎茸でビビる!

上野農林のお父さんもテレビだか新聞だかでみて洗濯支援のこと知ってくださってました。

DSATのことも知ってくださってくれている人も現地で増えてきているなぁと感じます。「洗濯支援」というのが多くの皆さんの意識の中に確立しだして来ています。

ちょうど、石川県の方からの公的な洗濯支援のスキームも動き出していて、DSATが現在回っているルートも順次、県の方へ移行してお渡ししていく予定でコチラも今動いています。

支援のフェーズは徐々に変わっていきていますが、洗濯とクリーニングが暮らしに必要なのは変わりません。

今後、公的な洗濯支援が受けられない人やアイテムが出てきたりもするはずなので、そこら辺をDSATがカバーしていくようなカタチになるかな?と思っています。

現地の状況に合わせて支援のカタチを考えて、引き続き支援を続けていきたいと思っています。

引き続き、皆さんの関心を寄せて頂けると嬉しいです!よろしくお願い致します!