奥能登の豪雨災害発災後、初めて現地入り。

5日洗濯出来ていない町野町の皆さんの洗濯物を一度クイックで即日納品。緊急洗濯対応しました。

朝イチの町野町での受付は僕と近藤さんでしましたが、七尾市のアサヒランドリー神戸さんが受け入れから、その後の納品まで奥様と一緒にして下さいました。

神戸さんは、「洗濯物を渡した時に皆さんの喜ぶ顔が見られて疲れも吹っ飛びました」と連絡をくださいました。

良かった!!

アサヒランドリーさんにお任せしたあと、僕と近藤さんは珠洲市へ。

ここまで来たと思った矢先の再びの災害に、部外者の僕でさえ心が折れそうになるのに、現地の皆さんのことを思うと言葉に詰まる。

皆さんの様子を伺いながら、豪雨後の状況を確認して、今後支援先を広げるべく作戦を練っています。

僕が言うまでもなく、現地は再び大変な状況・・・

これまで何度もお願いをしてた中、恐縮ですが今一度の皆さまからのご支援をどうかお願い致します。

現地のクリーニング屋さんに洗ってもらうことで、被災地域の衣生活を守り、復旧・復興のお手伝いをしたいと思います。

【募金のお願い】
被災地域の住民の皆さんと被災地域の衣生活を支える現地クリーニング店さんへ、皆様からのご支援をお願い致します。

●支援金受入口座
八十二銀行 伊那支店 
普通 1014569
DSAT災害洗濯支援チーム(デイーサツトサイガイセンタクシエンチーム)

DSAT災害洗濯支援チームは令和6年1月に発生した能登半島地震をきっかけに立ち上がった、災害洗濯支援チームです。

全国各地の国家資格であるクリーニング師の有志が、被災地域のクリーニング店と連携し活動することによる地元の復興支援、そして、被災された方々が清潔で気持ちのよい衣類を「当たり前に着られる」衣生活を支援するという、これまでになかった災害支援を行っています。

DSAT は公的な支援がなく、全国の皆さまから、被災地域の皆さまへの支援のお気持ちを「募金」という形で送って頂くことで、状況に応じた柔軟な支援活動を展開しています。

皆さまからの支援が集まれば、それだけ被災地域の衣生活を支える手助けをすることができ、少しでも復興への歩みを応援することができます。

皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。