今回も雪が心配でしたが、北川アニキと宮崎さんがルート担当してくれて、能登町役場、珠洲市へ。
その他の能登町各地は大森さん、輪島は、はるきクリーニングさんがいつも通り回ってくれました!
能登町の今日預かり分の品物から、石川県の公的な洗濯支援のスキームの対象となり、窓口がDSATから石川県&石川県クリーニング組合さんへ移行しました。
すでに七尾市は移行していて、そのほかの場所も順次、石川県へ移行していく予定となります。
1月にDSATが立ち上がり、動いたことは、「災害洗濯支援」というカテゴリーの扉を開いた、ある種歴史的なことだったと思います。
過去にも個人的に被災地の支援をされていたクリーニング屋さんがいたこと、今回の洗濯支援活動で、現地でクリーニングを受け入れてくれたり、動いてくれたクリーニング屋さんをはじめ、多くの方が募金や物資や人的支援をして下さったからだと思います。
各避難所に、利用者の方々からのお声を書いてもらうノート(北川アニキの奥様発案)が、あるのですが、そこには洗濯支援に関してたくさんの声を書いて頂いていました。それを読むと本当に洗濯支援をさせて頂いて良かったなと思います。
多くの皆さんのご協力、本当にありがとうございました!
・・・って、なんか支援終わりみたいな書き方になっていますが、まだ終わりません・・・(笑)
引き続き、支援が継続している避難所・施設もありますし、公的なスキームから漏れてしまう、人やアイテムが必ず出て来るはずです。
そういったところを、引き続き支援していきたいと思っています。
ただ、支援にあたっての資金がいよいよ少なくなってきています。引き続き、募金のご協力をお願い致します!
●支援金受入講座
八十二銀行伊那支店 普通1014569
DSAT災害洗濯支援チーム(デイーサツトサイガイセンタクシエンチーム)
「洗いたいけど洗えない」という被災地の人と衣類を助けるために、また「被災地を支える人を支える」ために引き続きどうぞ宜しくお願い致します!